いっつも染み渡られてんなお前
あけおめことよろはじめまして
正月太りが気になる今日この頃です
突然ですが五臓六腑って全部言えます?
よく美味いもん食った時に染み渡られてるあれです
たぶん春の七草より正答率が下がると思いますが
正解は五臓(心、肝、脾、腎、肺)、六腑(胃、胆、小腸、大腸、膀胱、三焦)
五臓の方はまぁ聞いたことがあるような感じ
一方で六腑の方は胃とか胆のうとか消化器系かなって感じですが
実際の臓器に即した構成になってます
が、
ひとつよく分からん奴がでてきました
三焦(さんしょう)
馴染みがないのもそのはず、コイツの正体はいまだ不明です
東洋医学での役割は消化を助けて血液と気を全身に巡らすよ
広い範囲で考えて内分泌系全てだよって説とかあるんですけど
他の部位が具体的なのに三焦だけもやっとした立ち位置で
結局平成も29年になるのに特定されていません、何でや!
雑学ネタとしてはオイシイけど……
そこで今回取り出したるは正月三日に発表されたこの記事!
ネタバレすると新しい臓器ってのは腸間膜なんですけど、発見者曰く
「100年以上信じられていた解剖学的な説明は正しくありませんでした。この臓器は断片化されておらず、複雑でもない、1つの連続的な構造なのです」
これは……ひょっとしてまさか?
肝心の機能は?
腸間膜が持つ臓器としての役割はよくわかっていない
結局まだよく分からんのか―い笑
研究チームはこれから腸間膜の持つ「機能」に関する研究を進め、何が腸間膜の「異変」なのかを明かにすることで病気の治療に役立てる予定です
近い将来、三焦の謎が解き明かされる日を楽しみに待ってます
ということで新年に始めたこのブログ
考えたことを思いついた時に書きます
どうぞよろしくお願いします